理学療法士がプロと関わるトレーナーなる方法

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今回が現役トレーナーであるふくろうが実際にどういう経緯でここまできたのかをご説明します。

何かの参考になれば幸いです。

トレーナーはどういった仕事なのか

まずトレーナーが何をする仕事なのかをお話しします。

トレーナーの仕事は大きく分けて3つになると思います。

それぞれの分野に特化している人もいれば満遍なくやれる人もいます。

私は特にコンディショニングとパフォーマンスを上げるのが得意分野と思っています。

実際にやっている方からするともっと細分化するかたもいるかもしれませんがこんな感じです。

またスポーツの現場と舞台の現場だと役割が異なります。

スポーツ現場:突発的な痛みや疲労をとってほしいことが多い。また信頼してもらえるとアップなども手伝う。

舞台現場:公演による疲労がメイン。パフォーマンスをあげてほしいなどの要望は少ない。

関わり方として継続して関わることになるのであればもっと要求としては上がってきます。

今関わっているプロのテニス選手はコンディショニングとパフォーマンスを上げるのを全面的にサポートしています。

トレーナーになるために必要なこと

なるために必要なことは2つです。両方あるに越したことはないですが、片方でもなんとかなるかもしれません。

  • 実力・・・成功確立
  • 行動力・・・チャンスの数

・実力とは何を指すのか

ここでの実力とは偉い人が望むものを提供できるか、選手や役者が欲しいものを提供できるかどうかです。

実力の高さによって継続していただける、行動力によって巡ってきたチャンスを物にできる可能性が上がります。

・行動力とは何を指すのか

ここでの行動力とは自分を使ってもらえるためにチャンスを作りにいくことです。例えばプロ野球チームの日ハムさんがトレーナーを募集しているときにそこに応募するであったり、舞台の制作をしている会社に直接営業に行ったりなどです。

これがないとチャンスが回ってきません。

トレーナーになりたい人へ

ここまで読んでくださってありがとうございました。

最後にトレーナーになりたい人への現実をお伝えしておこうと思います。

まずスポーツ業界です。

ここはものすごくやりがいがあり楽しい分野ではあります。

しかし、チーム単位の契約は避けた方がいいと思います。

スポーツ業界におけるトレーナーの扱いは変えのきく歯車です。

そこを理解して目指してください。

次に舞台業界です。

舞台業界は少しずつトレーナーの扱いは良くなってきていますが、如何せん業界が縮小気味です。

これからどうなるかわからないというところを理解して目指してください。

まとめ

トレーナーの仕事は・・・

・緊急対応

・コンディショニング

・トレーニング

の三つがある。

必要なことは・・・

・実力

・行動力

です。

これらを踏まえてぜひトレーナーを目指してみてください。

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